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【報告】第4回HACCP&外国人雇用セミナーを開催しました。


2019年7月17日、天満橋セミナールーム「コクリ」にて、第4回HACCP&外国人雇用セミナーを開催いたしました。今回もHACCPの基本と、今話題の在留資格、特定技能に関するお話の2部構成でお話させていただきました。


HACCPの基礎部分については、HACCPコーディネーター石井麻里が担当し、HACCP制度化に至った経緯や、現時点での行政の動きなど最新情報を交えながら、HACCPについての基礎をお話させていただきました。HACCPの由来や、定義に基づいたHACCPと飲食店や小規模事業者向けのHACCPの違いについても図にして分かりやすく説明いたしました。


外国人雇用に関しましては、今年新たに導入された特定技能という在留資格について、国際業務に詳しい行政書士細原要が解説させていただきました。飲食店など中小企業の人材不足を背景に、特定技能における定められた分野や受け入れ数、また、人材不足などとの関係についても詳しくお話させていただきました。特定技能の外食産業の分野では、試験にHACCPが取り入れられており、HACCPも外国人雇用との関係でも無視できない存在になってきています。


ご参加いただきました皆様から、アンケートにて、「HACCPの基本を理解できた」「非常に有意義だった」とのお声をいただきました。また、ご参加いただきました皆様全員が、HACCPは「重要」と思うにチェックをいれていただきました。



今後も、行政の動きに注目しつつ、HACCPを普及すべく、活動して参ります。今回、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。


引き続き、HACCPサポートセンター関西をよろしくお願いいたします。

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